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115件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-12-08 第125回国会 衆議院 法務委員会 第2号

ただし、これが普通の刑事事件、例えばさんずい、涜職事件等の公判記録になれば、ロッカー一本ぐらい記録がたまる場合があります。これは相手が認めますと言っているわけですからロッカー一本の記録略式起訴で持っていくことは私は考えませんけれども、しかしこの事件、相当な分量になってしかるべきだろうと私は思うのです。積み上げたら何センチになりますか。

冬柴鐵三

1987-12-08 第111回国会 衆議院 法務委員会 第1号

私がお話ししたような証券取引法事件だとか会社犯罪だとか涜職事件だとか、そういうふうなものについては、ほとんどとは言わぬけれども、なかなかできないということなんですよ。なぜできないかということは、検事自身が今言ったように事件を十分に証拠を挙げて起訴しなかった場合に無罪になる。無罪になったときに自分がえらい責任をこうむってしまうということから、どうしても事件に憶病になってきているのですよ。

稲葉誠一

1987-08-27 第109回国会 参議院 法務委員会 第2号

例えば、選挙違反とか涜職事件であるとかあるいは暴力事件であるとか、そういったふうに世間の大勢から見てこれはちょっとどうだろうか、一〇〇%賛成しがたいというふうなものが自然とあるわけでございまして、これはもう世の中に社会常識というものがある以上そういったものが選び出されるということは否定できない事実であるというふうに思います。

一井淳治

1984-03-02 第101回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そのほかに、多く涜職事件関係し、あるいはまた脱税等とも関係する問題でございますけれども、会社経理の中で使途不明金というのが出てくることがございますが、これは涜職事件の特に贈賄者側——収賄者側公務員ということでございますけれども、贈賄者側経理上の操作というようなことでよく出てくるのがこの使途不明金だというふうに考えるわけでございます。

天野等

1981-08-04 第94回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

その理由は、いろいろあの刑訴法四十七条の趣旨も私ども理解しているつもりでありますが、国家を構成している、国民主権者でありますから、その国民が、田口先生も先ほどおっしゃいましたように国会が、国民と一番直接的な結びつき、接触というものがあるのだという、そういう観点に立って、一定の汚職事件涜職事件というような場合に、国民が本当に知りたがっている、そしてまた特定の権力を担当している人たちの政治的、道義的責任

広瀬秀吉

1975-04-15 第75回国会 衆議院 法務委員会 第17号

稲葉(誠)委員 そうすると、たとえば選挙違反だとか涜職事件だとかありますね。逮捕する、勾留する、起訴するというときに、ぼくは出先の検察庁検事長検事総長へ報告するのはこれはいいと思うのですよ。法務省へ一体なぜ報告しなければいけないのですか。大臣、どういうふうに考えるのですか。これはどうして大臣のところに報告しなければいけないのですか。

稲葉誠一

1971-02-23 第65回国会 参議院 逓信委員会 第4号

それから犯罪捜査関係でございますが、この職員収賄といったようなことにつきましても、これは広く申しまして設置法に書いてありまする郵政業務に対する犯罪ということに入るかと思いまするけれども、この司法警察活動の合理的な運営ということから、郵政省と警察庁との間の協定をいたしまして、職員涜職事件については、一般警察のほうで受け持つということで従来きておりました。

舘野繁

1968-04-26 第58回国会 衆議院 法務委員会 第26号

告訴告発その他何もなしに、本来の涜職事件その他のほうから入ってまいりまして、粉飾会計によって商法違反ないしは刑法違反があるということで処理した事件でございます。四十一年度には百五件を処理しておりますが、そのうち四六%に当たる四十八件は、同様検察官がみずから認知して処理した事件でございます。

川井英良

1968-03-19 第58回国会 衆議院 法務委員会 第10号

たとえば、話がちょっと飛ぶのでありますけれども、特別な税務の関係というようなことにつきましても、いろいろ涜職事件などやっておりますけれども、簡単に発覚するわけではございませんで、税務大学校に派遣いたしまして、専門的な知識を持った検察事務官ないしは副検事相当数検察庁は確保して持っておりまして、そういうふうな者があの種の事件捜査の基本に鞅掌しておるというふうな形をとっております。

川井英良

1967-11-01 第56回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そのほかに、なお、ある程度検察庁あたり涜職事件をやりますと、民間から告訴ないしは告発、投書というようなかっこうでもって、この役所にはこういうことがあるというふうなことでかなりな訴えがあるのが通常でございますので、そういうふうなものを一応立件いたしまして調べたところが、必ずしも中身がなかったというようなことで不起訴で落とすというふうな事件もかなりあるように考えております。  

川井英良

1967-06-08 第55回国会 衆議院 法務委員会 第18号

私の感じといたしましては、確かに殺人事件等地裁にあることは確かでございますが、また同時に、いろいろ涜職事件とか、その他むずかしい事件地裁のほうは多いだろうと思います。簡裁のほうは、比較的はっきりした事件が多いという面もあろうと思います。しかし、それだけではないのかもしれぬと思います。その辺は、もう少し検討した上でないと、はっきりしたことを申し上げかねるわけであります。

寺田治郎

1964-06-16 第46回国会 衆議院 法務委員会 第43号

その一は、今年四月九日東京地方裁判所におきまして、執行吏代理森山某外十六名の者に対しまして、贈収賄事件涜職事件判決が行なわれましたので、その判決の概要を摘記したものを掲記してございます。これはそのすべてが有体動産の競売にからんで便宜な取り扱いを受けたいという趣旨あるいは便宜な取り扱いを受けたという事後の謝礼の趣旨におきまして、執行吏あるいは執行吏代理に贈賄したという贈収賄事件でございます。  

高橋勝好

1963-07-06 第43回国会 衆議院 地方行政委員会 第38号

なお、この事件に関連いたしまして、すでに新聞等によりまして御承知のように、岡安彦三郎氏らの選挙違反が発覚いたしまして、その関係と、それから千葉児の昨年の選挙のときの選挙違反が発覚いたしましたこと、それからこれに関連いたしまして、さらに宅地関係涜職事件が発覚いたしましたことと、それからなおまた先般新聞に報道されました庁内紙関係庁内紙新聞社代表者に、買収として若干の金を供与したという事実が発覚

羽山忠弘